子育て期にマイホームを建てるメリット・デメリット。【経験談有り】
本記事は子育て期にマイホームを実際に建てて分かったメリット・デメリットについての記事です。
これからお家を建てる予定の方や、子どもがまだ小さいうちに建てるかどうか迷っているという方の参考になればと思います。
なぜこの時期にマイホームを建てたのか?
私たち家族がマイホームを建てるきっかけになったのは、義実家での同居が大変だったことからでした。(同居についてはまたそのうち書きたいと思っています。)もし、そういったことがなかったら、もっとじっくりと慎重に家を建てることについて検討していたと思います。そう思うぐらい、家は安易に建てるべきではないと思っています!ですが、我が家はこの時期に建てたメリットの方が大きかったです。
私たち家族がマイホームを購入(契約)した時期は、上の子がまだ0歳6ヶ月でした。
家が建って引っ越す時には1歳を過ぎていましたので、契約から実際に引っ越すまで最低でも半年以上はかかります(間取りなどが決まっている場合などはもう少し早く建てることもできるかもしれません)。
実際には、子どもが小さいうちに建てて良かったことがとても多いです!子育てが新築やリノベーションした新しい環境でできることは、子どもにも過ごしやすい家電や家具を選び、空間から作り込むことができるので安心して暮らせます。
マイホームを建てる時に良かったこと
ここからは、子どもが小さいうちに建てて良かったことです。
家が建つまで
- 打ち合わせ時点で子どもの成長を考えながら間取りを考えられる
- まだ子どもが小さいため引越しの荷物がかさばらない
私の契約したハウスメーカーさんは、その会社で打ち合わせがありました。ハイローチェアやキッズスペースなどの配慮もあったので、打ち合わせ時にも子どもの機嫌を取りながら進めることができましたよ。
また、引越し時も子どものものはベビー用品と服ぐらいだったので、荷物は少なく済んだことも良かったです!
実際に住んでみて
- 音が気にならない
- 人目が気にならない
- 子どもが安全に暮らせる間取りで生活できる
- 収納場所が多い(賃貸などと比べて)
以前、賃貸に住んでいたこともあるのですが、下の階やお隣同士の音が気になるといった心配は一切ないことが本当に快適です。
また、間取りも一から決めたこと・引越しの際家具や家電の配置を一からしたことで、子どもと安全な暮らしができる環境が整ったことはとても良かったです。
今後収納するものが増えるため分かりませんが、現時点で収納場所は賃貸の頃や同居の頃に比べてたくさんあるのでそこも良い点でした。
マイホームを建てる時に大変だったこと
ここからは、子どもが小さいことで大変だったことについてです。
家が建つまで
- 打ち合わせに子連れで行く
- 子どもの体調に左右される
- 引越し準備が進まない
子どもの体調によっては打ち合わせの日程を変更しないといけなかったりする点は大変ですよね。また、何度もある打ち合わせに行くことが大変でした!子どもが一緒だと準備も時間がかかります。
引越しまでの準備は本当に進みませんでした。子どもが寝ている間に私はみてくれる人がいたのでその間に進められましたが(だいぶ気まずかったけどw)子どもと同じ空間で、音を立てずに引越し準備というのはまず無理な話ですよね。早い段階での準備が必要です!
実際に住んでみて
- 引越し後の作業(片付け・整理等)が進まない
これも引越し準備と同じく、片付けも音を立てないとできないのでなかなか進まず、2階は数ヶ月放置状態で1階で暮らしていました。子どもがある程度大きくなるまで、片付けは諦めました。
子どもが小さいうちに建てた一番のメリット
子どもが小さいうちに建てたことの1番のメリットは、子どもと一緒に暮らした思い出が家と共に残ることです。
同居が苦だった私は、子どもにとっても私にとっても、心が休まる家が完成したことが本当に嬉しかったです。また、いつかは出ていく子どもたちと過ごせる時間をマイホームで過ごして思い出をたくさん作りたいということが夫と私で決断した1番の理由でもありました。
マイホーム悩んでいる方はたくさんいらっしゃるかと思いますが、いつか建てるのであれば何を重視するのかを考えてメリットの多い選択ができると良いですね。